私は2023年8月に社労士試験を独学で受験し、選択で足切りとなり受験撤退しました。そんな私がなぜ税理士試験に挑戦しようと思ったのか、ログとして残しておこうと思います。
きっかけはバックオフィス業務を行っていた時に感じた自分の無知さ、です。給与計算のサポートをしていると、定期的に税金の改定が入ります。給与計算側でもあまり理解せず決められた額を計算していくのですが、国の制度についてあまりにも知らないことが多すぎるなと実感したのです。年金は将来に関わってくることだし、義務教育で教えておいて欲しいと思うくらいに自分の知識として必要だなと思い、社労士試験を決めました。
まずは独学で、約7ヶ月間で750時間勉強し選択が雇用と厚年で足切り、択一が43点という結果でした。もう一年頑張るか悩みましたが、知識を身につけるという目的は達成していて自分としてはもう少し資格を活かして収入アップしたいなと思っていたため税理士試験を受けることにしました。
税理士試験一年目について
気合を入れて今後はスタディングを9月には申込み、近所の会計事務所で入力業務としてパートをすることにしました。ただ4時間のパートでしたが慣れない環境で毎日疲弊しその足でお昼ご飯も食べずにお迎え⇒寝かしつけまでワンオペの日々。フルタイムで仕事をして資格の勉強もしている人がいるというのは分かりながらも体力のない私にはパートと勉強の両立はとても難しくほぼノー勉で2024年簿記論、財務諸表論の試験を受けました。問題を見た瞬間、分からな過ぎてとりあえず解こうにもペンが進まない。笑 時間も有り余るほど何も書けず、一年間何をしていたんだろうと思った試験当日なのでした。
税理士試験二年目
夫と話して税理士試験に集中したいのでパートを辞めようと思っていることを伝えたら、頑張ってねと快諾。本当にありがたい。と、いうことで二年目(実質一年目)の今年は独学で簿財、とても高望みだけどできれば消費税にも手を出してみたいなと。ということで、今年は子育てしながらですが比較的専念に近い受験生として税理士試験を受けることになりました。少しパートの仕事も残っているけど、今年こそやりすぎと言われるくらいに勉強をして、合格勝ち取るぞーーー!